7月31日 9時15分
鉄道の老朽化が指摘されるロシアで、ドイツ製の高速列車が首都モスクワと中部の工業都市の間で運行を開始し、ヨーロッパの鉄道メーカーの技術を取り入れた高速鉄道網の整備が一段と進んでいます。
ロシアでは、去年12月に運行を開始したモスクワと、第2の都市サンクトペテルブルクを結ぶドイツ製の高速列車が、30日、モスクワから東に400キロ離れた中部の工業都市ニジニノブゴロドまで延長して運行を始めました。記念式典で、国営ロシア鉄道のヤクーニン総裁は「メドベージェフ大統領の指示に従い、鉄道の近代化を実現する」と述べ、高速鉄道網の整備をさらに進めていく考えを強調しました。ロシア鉄道は、ことし12月、サンクトペテルブルクと隣国フィンランドの首都、ヘルシンキとの間でもフランスのメーカーが製造した最高時速200キロ以上の高速列車の運行を始める予定です。さらに、モスクワとサンクトペテルブルクの間には、日本円で2兆円以上をかけて最高時速400キロの高速列車を走らせる計画があり、ロシア鉄道は来年にも国際入札を実施するとしています。この計画には、新幹線技術を持つ日本の企業も関心を示しており、ドイツやフランスを中心にした激しい受注競争になるとの見方も出ています。

ドイツ製高速列車がニジニノブゴロドまで延長して運行

今年12月フランス製高速列車がフィンランドとの間で運行開始予定

最高時速400キロの高速列車、来年に国際入札実施
http://www.nhk.or.jp/news/html/20100731/t10013082571000.html
日本も入札に申し込むんだろうね^^