
スカイマーク、A380を購入 超大型機、国内航空初
【トゥールーズ共同】新興航空会社スカイマークは17日、フランス南部トゥールーズにある欧州の航空機製造大手エアバス本社で、同社の総2階建て最新鋭超大型機「A380」6機(うち2機はオプション)の購入契約に調印した。A380の導入は日本の航空会社で初めて。
スカイマークは2014年度をめどに国際線定期便に参入する予定。調印に先立ち、同社の西久保慎一社長は「国内線では一定の評価を得てきた。今後は国際線の定期便で信頼を得ることを目指す」と述べた。
同社によると、14年11月に成田―ロンドン線を、次いで成田―フランクフルト線を開設し、A380を就航させる予定。17年には「ニューヨークかパリに飛ばす」(西久保社長)計画という。
A380は米ボーイング747をしのぐ世界最大の旅客機で標準仕様で525席。05年に初飛行し、ことし1月時点ではアジア、中東、欧州などの航空会社18社が計 約240機を導入している。
A380をめぐっては、昨年11月、オーストラリアの航空大手カンタス航空の機材がエンジントラブルで緊急着陸する事故が起き、同型エンジン使用の各社には点検実施が勧告されている。
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021701000767.html