
西鉄高速バスの福岡-東京線といえば、お馴染みの「はかた号」(西鉄天神バスセンター-京王新宿駅西口バスターミナル)がありますが、8日から日本最長路線バスとなる「Lions Express」(西鉄天神バスセンター-西武バス大宮営業所)が運行を開始しました。

都営バスのバス停を横に、信号待ちをしている「Lions Express」。池袋に西鉄バスというのは、何だか不思議な光景です。

池袋の次は、東京都を抜けて、埼玉県の大宮です。福岡から池袋まで、既に14時間15分走ってきました。

なお、このバスは仮の仕様で、今月末から本当の専用車両(HINO「SELEGA」)が導入される予定です。西鉄と言えば、HYUNDAI「UNIVERSE」を購入したのが記憶に新しいところ。福岡-東京線に「UNIVERSE」が導入される日は来るのでしょうか?
また、「はかた号」は西鉄の単独運行ですが、「Lions Express」は西鉄と西武が共同運行しています。

それにしても、1170kmという長距離をバスで行くのはどうなんでしょう。15時間も座っていられるという人ならいいのですが;;;

「Lions Express」走行ルート(たぶん、こんな感じ)。直線にすると金浦空港-羽田空港ぐらいの距離があります。「はかた号」が中央自動車道経由なのに対し、「Lions Express」は横浜を経由する関係で東名高速道路経由です。

ところ変わって豊洲駅前。例の「非接触給電ハイブリッドバス」も見てきました。ガンダムのような顔をしていますね。

無料乗車できますが、都営バス深川営業所が運行しているようです。ホイールがISOホイールで無いのが気になります。

ISOホイールと言うのは、ポスト新長期排出ガス規制対応車から装着されている国際的なホイールです。従来のJISホイールと締め付け方が異なる他、大型車用のISOホイールはJISホイールよりボルト数が2本多い10本なので、見た目でも識別が容易です。

JISホイールを履いている理由は製造年月(MFGDATE)にありました。東急テクノシステムで改造しただけで、中身は今まで何度も都営バスで試験してきたHINOのテスト車両です。

都営バスと言えば、過去に自局が保有する車両(HINO「Raibow」)を改造したことがあるので、抵抗が無いのでしょう。

充電中の様子。

豊洲駅前に設置された給電設備。停車して位置を合わせるのが大変そうですね。
以下、豊洲駅前で見られた他の深川営業所所属車。

MITSUBISHI-FUSO「AERO STAR」。今年度の新車なので、ISOホイールを履いています。

HINO「Blue Ribbon City Hybrid」。「非接触給電ハイブリッドバス」のベースとなった車両の原型です。2008年度導入分。

ISUZU「ERGA CNG」。2005年度の導入分。全メーカーに言えることですが、そろそろトラックのように、フロントマスクのデザイン変更をしませんかね・・・。

おしまい。