
【画像:入札に関心を寄せるフランスの高速鉄道車両「AGV」】
ブラジル陸運庁のフィゲイレド長官は16日、韓国勢などが応札を検討しているリオデジャネイロ―サンパウロ近郊間の高速鉄道建設について、来年1月10日までに入札の前提となる事業計画を公表する考えを示した。公聴会を経て3月上旬までに事業案を固め、9月には鉄道方式などを選定する入札を実施する方針だ。
ブラジル高速鉄道(TAV)計画を巡っては二度の延期を経て今年7月に入札を実施したが応札者がなく、不調に終わった。このため陸運庁は事業を、鉄道の設計や運営部分と、施設の建設・保有を受け持つ部分に分割する「上下分離」方式に変更する。7月の入札で唯一参加すると見られていた韓国が、応札を見送った原因とされる330億レアル(約1兆3900億円)の事業費は、増やす方向で検討している。
同計画には韓国やフランスなどの企業グループが関心を示している。日本勢も、三井物産を中心とするグループが条件次第で入札を検討している。
TAVは当初、2014年のサッカーワールドカップ(W杯)時の開業を目指していたが、完成は2016年の夏季オリンピックにも間に合わず、2019年以後にずれ込む見込み。
(日本経済新聞など)
【お詫び】
本日午後2時25分から約2時間半にわたり、【画像:入札に関心を寄せるフランスの高速鉄道車両「AGV」】とすべきものを【画像:入札に関心を寄せる韓国の高速鉄道車両「KTX」】と誤って掲載していました。「AGV」の製造元であるAlstom社をはじめ、関係者のみなさまにお詫びし、訂正します。Alstom社と韓国には何の関係もありません。いや、ありますがありません。