東小金井駅と国分寺駅の間で代行バスが運行された他、京王電鉄・西武鉄道・小田急電鉄・東武鉄道・多摩都市モノレール・東京メトロ・都営地下鉄への振替輸送が実施されました。
特急「成田エクスプレス」は新宿駅と高尾駅の間、「ホリデー快速おくたま・あきがわ」は全区間で運休となりました。また、特急「かいじ」「あずさ」「スーパーあずさ」についても立川駅または八王子駅発着に変更され、振替輸送が利用できるよう高尾駅に臨時停車を行いました。JR武蔵野線直通電車は新秋津駅発、東所沢駅止まりで運転を行いました。

普段は見られない東小金井(Higashi-koganei)行の快速電車。

各駅停車は通常通りの運転でした。

こちらも、普段は各駅停車でしか見られない三鷹(Mitaka)行の電車。

上り電車の行先は普段と変わらず、東京行でした。
代行バスは京王バス・小田急バス・関東バス・西武バスが担当したようです。
以下、事故防止に向けた取組みについて・・・
今回のように線路を切り替えた後、JR東日本では電気・軌道総合試験車両「East i-D」(キヤE193系)または「East i-E」(E491系)で検測を行う場合があります。
この車両は、工事が無い場合でも、定期的に軌道・架線・信号の異常が無いか調べるために運転されます。加えて、建築限界も測定する場合には、マヤ50形を連結した4両編成で運転されます。
East-iシリーズと同様の機能を持った車両はJR東海・JR西日本も所有しています。新幹線の「ドクターイエロー」は有名です。JR北海道・JR四国・JR九州・JR貨物は、所有しているJR3社から車両を貸借するか委託して、検測を実施しています。
軌道・架線・信号・建築限界ではなく車両の問題を調べる場合には、その電車や気動車、機関車に直接、計測機器を設置して走らせます。しかし、JR貨物の貨車は、人が載ることを想定していません。そこで、このように「Research Cabin」(ZX45-A形)と呼ばれるコンテナを貨車に積載し、計測を行います。
最近は、昨年3月にJR成田線で発生した貨物列車脱線事故の検証と車両改善のため、コキ200形にResearch Cabinを搭載し、性能確認試験を実施しました。
おしまい。
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