2010年6月21日

東京や関東圏内の人たちが日常的に使用している路線といえば、山手線だ。東京都心部を環状線としてグルリとまわっており、新宿、渋谷、品川、東京、上野、池袋など、あらゆる街へと人々を運んでいる。
そこでちょっとした疑問が……。山手線ってグルグルと都心部をまわっているけれど、どこが始点でどこが終点なの? 終電になると大崎行きって書いてあった気がするので、もしかして大崎駅が終点? 実は、意外にもあの駅が始点と終点なのである。
なんと! 始点が品川駅で終点が田端駅なのだ。これには山手線の定義を理解する必要がある。山手線は環状線ではあるものの、路線という視点から解釈すれば品川駅~渋谷駅~新宿駅~池袋駅~田端駅までが山手線の線路であり、田端駅~上野駅~東京駅~品川駅の路線は東北本線や東海道本線の路線なのである。つまり、その区間は厳密には山手線という路線は存在しないのである。
山手線が走っているのに路線は山手線じゃない? ちょっと変に思えるかもしれないが、事実そうなのだからビックリだ。よって、始点が品川駅で終点が田端駅という事になるわけである。とはいえ、山手線の電車自体が走るのを終える駅は他にもあるので、そういう意味での終点駅は他にもある。ちなみに、路線という視点から山手線の線路の距離を導き出すと、たったの約20キロメートルしかない。
http://rocketnews24.com/?p=37417
この理屈だと、大阪環状線も、じつは環状線ではない。
なぜなら、天王寺--新今宮間は、関西本線の複々線だからw