
有識者らでつくる「明日の京都の高速鉄道 検討委員会」(会長・柏原康夫 京都銀行 会長)は26日、市内で会合を開き、JR東海のリニア中央新幹線計画について「京都ルートの実現が望ましい」との意見案を まとめた。近く山田啓二知事ら関係者に提出する。
リニアは東京-大阪を約1時間で結ぶ構想。現計画は南アルプスを ほぼ直線に貫通するルートで、関西は奈良市付近を通り、京都は外れている。今秋までに おおまかな駅の位置や経路を確定して14年度に着工の予定。45年の全線開業を目指している。
意見案は「京都は観光立国を実現する拠点。国際的に果たす役割は重要」と結論づけた。会合では東日本大震災を受け「都市機能分散の意味で防災上からも実現は不可欠」などの意見が出された。
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