
【HITACHIが公表している車両外観図】
HITACHIは25日、老朽化したイギリスの鉄道更新計画で、車両製造や保守事業を一括受注することで運輸省と正式契約した。事業総額は45億ポンド(約5490億円、122円/ポンド)。
今回受注したのは、LondonとEdinburghなどを結ぶ都市間鉄道で、計596両の車両製造と27年半の間の保守事業など。グループ会社を通じて車両リース事業も手掛ける。
HITACHIは既に高速鉄道車両「Class 395」(通称:Javelin)を納入しているが、これまでは全て日本からの輸出だった。今回の受注を受けて、ヨーロッパ市場での本格展開も視野に、イギリスの北東部Newton Aycliffeに鉄道車両の生産拠点を建設する方向で調整しており、2016年にもフル稼働させる予定。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK085774620120725

【現行のEurostar(ALSTOM製)とJavelin(HITACHI製)】
次期EurostarにはSIEMENS製が採用されることが決まっており、イギリスでは鉄道車両の世代交代が進みそうだ。ちなみに、Javelinは英語で「槍」や「槍投げ」の意味を持つ。

【ディーン元気選手(右)】
London 2012 Olympicsの男子陸上槍投げには、御存じのようにメダル候補のディーン元気(Genki Roderick Dean、早稲田大学)選手が出場する。こちらは8月8日の午前3時頃(日本時間、現地時間19時頃)に予選が行われるので、快挙が続くことを期待したい。
私のように二番手ではなく、金メダルをとってほしいところだ。
さて、Londonでは警察や軍が続々と警備に投入され始めている。軍人が投入されている原因は民間警備会社、G4Sの力不足にある。1万人以上確保するとした警備員が少なくとも3000人以上足りておらず、確保できた人員の多くも必要な研修を受けていないことがわかっている。このような非常事態に、下院はG4Sの最高経営責任者(CEO)を召喚。日本のマスメディアは選手や競技のことばかり報じているが、G4Sの責任を追及した下院公聴会の様子は、BBCのみならず、アメリカのABCやPBS、フランスのF2やドイツのZDFなど欧米のメディアが一斉にトップニュースで報じた。
こんな状況であるため、当初の警備計画は完全に狂っており、会場周辺の交通規制にも大きな混乱が生じる可能性は高い。会場周辺にある運送会社には、数日前に通行止めの知らせが届いたばかりだという。
そんな中、会場に一番早くアクセスできそうな交通手段が現れた。驚くなかれ、飛行機である。これぞ本当のTAXIing。ドイツまでも格下げされるヨーロッパの経済危機で、国際線用のBoeing 777-200ERが余っている・・・というわけではない。これはあくまでも、British AirwaysのCMなのだ。現在、ヨーロッパとアメリカで放映されている。
この一連のCMには他のバージョンもあり、このようなCMも制作されている。競争しているのはイギリス・日本・南アフリカ・アメリカ・ブラジルからBA機に積み込まれた受託手荷物だ。残念ながら、韓国が絡むCMは一度も制作されていない。

それもそのはず、韓国にはBAを含め、イギリスの旅客航空会社が就航していないのだ。British Airwaysは年内にLHR-ICN線の運航を目指しているが、予定通りでも12月からになりそうだ。
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