2012-07-23 09:20:23

中国国営の鉄道車両メーカー「中国北車集団」(中国北車)が19日に明らかにしたところによると、中国初となる「高速鉄道の救急車」こと、架線作業車がこのほどテストを終え、まもなく使用される。新京報が報じた。
▽最高時速は160キロ
架線は高速鉄道および電気鉄道の上空に、レールと平行して張られており、列車が運行するための電力を供給している。架線は高速鉄道と電気鉄道の動力源とも言える。
このため、架線の保守能力は、高速鉄道・電気鉄道の運行を保障する上で重要な要素だ。架線に故障が生じれば、列車は動力不足で起動できなくなる可能性もある。このとき、高速鉄道の「救急車」とも言われる架線作業車は時速160キロで現場に駆けつけ、故障を修理する。
▽雪もトンネルもなんのその
架線作業車は高速鉄道、都市高速鉄道、曲線の多い一般線路などで運行でき、たとえ坂道・トンネル内であっても、雪害が発生しても迅速に現場に駆けつけ、高空の架線および橋梁の検査と保守を行うことができる。このほか、線路内で故障した列車を牽引し、搬送することも可能だ。
ドイツでは「100キロメートルあたり1台」の割合で架線作業車を配備しているという。この割合に基づくと、中国は高速鉄道約1万キロと電気鉄道約3万キロを有するため、少なくとも400台が必要となる。
http://japanese.cri.cn/1061/2012/07/23/181s195951.htm
タイトルだけみると、九州新幹線で行っている救急搬送みたいなことを想像したんだけど、単なる架線作業車が、今頃作られるとは、なんとも遅れた国ですね。
高速鉄道の衝突脱線事故から1年、報道管制を敷く中国には、それ以上に失望ですが・・・