四国新幹線へ「行動の年に」 徳島知事、新年祝賀会で
徳島県商工会議所連合会や県商工会連合会など経済5団体の新年祝賀会が7日、徳島市内であった。飯泉知事は「どうして四国だけに新幹線がないのか」と述べ、「新しい国土軸をうち立て、これから30年で実現するための大きな行動の年としたい」と抱負を語った。
飯泉知事はさらに、新国土軸について「山陽新幹線の代替ルートとしても、首都直下型地震が起きたときに西日本が日本を背負って立つためにも必要だ」と述べた。会は県内の企業トップら約300人が出席。主催者として粟飯原一平・県中小企業団体中央会長は3月に中小企業金融円滑化法が切れることに触れ、「ダメージを最小限にすることを当面の責務と考えて対応したい」とあいさつした。
http://www.asahi.com/area/tokushima/articles/OSK201301070125.html
新幹線点検と地域共生の拠点 敦賀に整備の車両基地 福井
福井新聞ONLINE 1月17日(木)8時8分配信
北陸新幹線金沢―敦賀の建設に伴い、鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、福井県内に新設の南越駅(仮称)を含む4駅のほか、敦賀市坂下に車両基地を整備。安全運行のため車両点検を行う施設となる。併せて地域共生の拠点としての機能も担うだけに、地元などからは「観光、まちづくりに生かしてほしい」との声も出ている。
新幹線の車両点検を行う施設には、総合車両基地と車両基地の2種類がある。総合車両基地は車両の留置や日常点検のほか、車両を分解し大がかりな検査を行う工場設備を併せ持つ。総合車両基地は全国に仙台、博多、熊本の3カ所しかなく、北陸新幹線では石川県白山市で建設が進められている。鉄道・運輸機構は「工場設備は自動車で言うと車検を行う施設」と説明する。
一方、車両基地は工場設備を持たず、車両の留置、日常点検が主な業務。北陸新幹線の高崎―敦賀では長野にあり、敦賀の基地もこのタイプ。敷地面積が約9ヘクタールで、うち車両基地は約6ヘクタール、残る約3ヘクタールにレールの保守作業用の車両や資材などを保管する保守基地を併設する計画だ。
車両基地で行う日常点検の内容は、ブレーキやドア開閉装置の機能確認、消耗品の取り換えなど2日に1度行う「仕業検査」と、走行3万キロか30日以内に1度、各部の劣化程度を調べる「交番検査」。脱線復旧など異常時を想定した訓練も定期的に行われる。
また、各車両基地では地域共生活動の一環として、園児向けの見学会や基地施設の一般公開などのPRイベントが定期的に開かれている。JR西日本は「鉄道の好きな子どもが多いため家族で楽しめるイベントを企画している。地域の理解を得るためのツールの一つ」と説明。岡山市の車両基地で昨年11月に開かれた「ふれあいデー」では車両の展示や乗車体験などがあり、家族連れでにぎわったという。
車両基地を観光やまちづくりにも生かすべきだと指摘するのは敦賀市選出の糀谷好晃県議。「敦賀開業後、しばらくは敦賀駅が終着駅になる。車両基地の整備に当たってはまちづくりの視点が必要」と語り、延伸に合わせて「鉄道の町・敦賀を再現するようなスポットをつくるべきだ」と提案する。
敦賀市新幹線推進室は「車両基地が地域貢献の拠点としても活用されるのであれば、ありがたい。市として利用法などを要望していくかどうか、今後議論する」。県新幹線建設促進課も「県民に親しまれ、地域の発展につながる基地としての整備を期待している」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130117-00000301-fukui-l18
新幹線総合車両基地のある程度の分散は必要でしょう。